行政改革!「みんなの役所」への道

役所は住民のみなさまのもの。そして志をもつ公務員の自己実現の場。そんな役所をつくる知恵、共有しませんか?

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満足度アンケート結果のプレゼン

職員満足度アンケートの結果を見ると、想像していたより仕事に前向きでありながら前向きに仕事ができていないと感じている人が多いことが分かりました。
例えば、次のような結果が出ています。
・前例に囚われず改善の提案することが重要と考えている人(全体の39%)の内、改善提案がしにくいと感じている人は79%。
・住民起点で仕事をすることが重要と考えている人(全体の51%)の内、住民起点で仕事ができていないと感じている人が67%

また、風通しに問題があることが分かりました。例えば次のような結果が出ています。
・職場で自分の意見を言いたい人(全体67%)のうち、意見がいいにくいという人が50%
・職場で相談したい人(全体の71%)のうち、相談しにくいという人が48%

組合(の分会)として実施したこのアンケートの結果を、管理職サイドから説明するように求められ、プレゼンをさせてもらいました。プレゼンは次の4部構成にしました。
 1. なぜ満足度なのか?
 2. アンケートの実施方法
 3. アンケートの結果
 4. 満足度向上のための提案

「1. なぜ満足度なのか?」では、「満足度」という指標が企業で生産性を向上させるために導入されていることを紹介した上で、組合と管理職サイドでwin-winの関係になれるポイントと考えていることを説明しました。
「3. アンケートの結果」では、次の3点を強調して説明しました。
・若手を中心に一層の業務改善をしたいと望む声が大きいこと
・より意見や相談を言いやすい環境が求められていること
・課内でのコミュニケーション、特に上司からの声かけを期待する声が大きいこと
 (アンケートの結果はこちら
これらを踏まえて
「4.満足度向上のための提案」では、次の3つを提案しました
・一日1時間まで通常業務を離れて業務改善に取り組めるようにする「1時間ルール」の導入
・時間内に局横断的に業務改善についての意見交換の場(オフサイトミーティング)を設けること
・業務改善コンテストの実施(尼崎の業務改善運動の事例を紹介しました)

プレゼン後の質疑応答は20分ほどやりとりがあり、アンケートの内容は理解してもらうことができました。特に一番印象に残っている質問は「この場に組合員はあなた(私のこと)以外にいないじゃないか。本当に組合としての意見なのか?」というものです。
「アンケートの結果、意見をいいにくい環境であることが分かっています。これは普段聞くことができない小さな声です。そのような中でこの管理職が全員集合している場に出てくることはかなりハードルが高いことだと思います。旗振り役がなんの権限もない私では職場を変えることは難しい。権限を持つ管理職のみなさんが旗を振ったり後押ししてくれることで、じゃあちょっとやってみようか、という職員が出てくると思います。私のような人間だけでなく、声の小さな職員が本音を言える職場環境作りに協力をおねがいします。」と返しました。

よく議論はできましたが、どう受け止められたかはよく分かりません。さて、どういう反応が返ってくるでしょうか。楽しみです。



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