行政改革!「みんなの役所」への道

役所は住民のみなさまのもの。そして志をもつ公務員の自己実現の場。そんな役所をつくる知恵、共有しませんか?

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第3回オフサイトミーティング

 今回はドタキャンが相次ぎ、参加者はうちの役所の職員3名でした。3人ともよく知った間柄で、仕事の繋がりも強いため、具体的な事務の話が出来たのがよかったです。

 参加者のうちの1人は、入庁当初熱意があると思っていた職員なのですが、久しぶりに仕事の話をしてみると、「自分のところの業務はよく練られたいい内容だと思う」とのこと。改善の余地はない。と言うので驚きました。

 私のやっている仕事の半分は、汚染度の高い排水を出す工場の排水処理体制の書類審査と排水水質の検査です。彼も今同じ仕事をしています。昨年は検査を実施することを事前に連絡していたのを、抜き打ち検査に変えることで、事業者へのプレッシャーを強めました。今年度は、小さな工場の排水検査の数を減らし、替わりに特に大きな工場について、工場内の排水発生源と排水処理施設の実地確認をしようと考えています。これまでは、一日1000tの排水を出す工場も、一日50tの排水を出す工場も、年に一度排水口で排水を採水し、汚染物質の濃度を調べるだけでした(もちろん濃度が基準値を超えた場合は行政指導します)。今年度は、大きな工場について、書類審査の内容と工場内部の施設が一致しているかを確認することでプレッシャーをかけ、しっかり工場の管理をして頂けるようにする計画です。環境への負荷が高い事業所に重点を置くことで、効果的に川や海をきれいにすることが出来ます。

 私はこの話をし、こういう変更は業務の改善にはならないのか?と先ほどの友人に尋ねました。できるだけ少ないコストで川と海をできるだけきれいにしようと考えればいくらでも改善の余地があるんじゃないか、と話しました。このトピックの後、「公務員もMBA」からのトピックを議論し約2時間ほどミーティングをしました。ミーティングの最後には「今の仕事に改善の余地はない」といっていた友人もいろいろ気付きがあったようで、「もっとよくできるかもしれないね」と言っていました。

 やはり職場では本質的な問題、そもそも論的な話はしにくいものです。オフサイトミーティングのように職場をはなれた場で、本音ベースの議論が出来るのは大切だと思いました。そしてたまに本音の議論をするのも楽しいものです。



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